TELEMETRY
テレメトリマスター
4G回線を使った機体テレメトリ連携。既存機体への導入や運用構成についてご相談いただけます。
導入を相談する →Task drone Lab 株式会社Task 製作部門
ENGINEERING TEAM FOR INDUSTRIAL UAV
MESSAGE FROM THE FOUNDER
今、ドローンの市場は中国メーカーが席巻しています。国内で流通する機体の9割近くが中国製と言われる状況の中で、日本製の機体・技術をこの国の市場にもっと広めていきたい。それが機体を自社設計している一番の理由です。
ドローンに関するアプリのセキュリティも、今のままでいいとは思っていません。国家資格の制度ができたのは大きな前進ですが、その一方で、点検を軽く見ている現場がまだ多いのが実情です。点検を怠れば機体は落ちますし、それは航空法違反にもなります。資格を取って終わりではなく、日々の点検・記録まで含めてきちんと安全に飛ばしてほしい——それが、点検練習アプリや飛行日誌アプリを自社で作っている理由です。
機体も、アプリも、この会社が作るものには全部、同じ思いが詰まっています。ドローンを、日本の技術で、安全に、航空法を守って飛ばせる社会にしたいと思っています。
代表 吉田靖彦
POINT
ArduPilotをベースにした制御ロジックの構築から、KiCadによるフライトコントローラーの回路設計、3Dプリンターによる専用筐体の製作まで、外部委託に頼らず社内で一貫対応します。
REASON
点検・測量・物流など産業用途では「既製品では対応できない要件」が必ず発生します。通信距離・搭載重量・着陸精度・耐タンパー性など、要件ごとにハードウェアとソフトウェアの両面から最適化する必要があるためです。
WHAT WE BUILD
すでに動いている製品の導入相談から、現場要件に合わせた機体・通信・映像システムの開発まで、課題の大きさに合わせてご相談いただけます。
EXAMPLE
ArduPilotをベースに飛行制御ロジックをカスタム構築。ExpressLRS(ELRS)による低遅延伝送と、MAVLinkテレメトリの統合により、長距離・高信頼の運用を実現します。
Raspberry Pi Zero 2 W/5をコンパニオンコンピューターとして実装。用途に応じた小型・高性能構成を使い分け、機体側での高度な処理を可能にします。
OpenCVとArUcoマーカーを用いた画像認識により、GPS単独では困難なセンチメートル級の精密着陸を実現。物流・点検拠点での自動運用に対応します。
STM32H7シリーズ(STM32H743VIT6等)をベースに、フライトコントローラーの回路設計をKiCadで自社完結。要件に応じたカスタム基板を開発できます。
3Dプリンターを活用し、Landmark Landingシステム等の着陸支援モジュールや、用途別の専用筐体を短期間で試作・製作します。
中国製パーツを排除し、ARK Electronics製品等を採用。米国国防権限法(NDAA)に準拠した構成での納品に対応します。
Raspberry Pi上でYOLOモデルを学習させ、検知したい対象を自由に指定できるリアルタイム推論システムです。検知時には即座にDiscordへアラーム通知を送信。ドローン搭載のAI精密着陸だけでなく、野生動物検知システムのような地上設置型の監視用途にも応用できる技術です(研究開発段階)。
なぜクマ・鳥獣検知システムを開発しているのか
日本では今、クマによる人身被害や、鳥獣による農作物被害が深刻な社会問題になっています。環境省の集計によると、2025年度の全国のクマ出没件数は5万776件と、前年度(2万513件)から2.5倍に急増し、統計のある2009年度以降で最多を記録しました。実際にケガをされた方、命を落とされた方も出ています。また農林水産省の集計では、令和6年度の野生鳥獣による農作物被害額は全国で188億円にのぼり、シカ・イノシシ・クマなどによる被害は年々深刻化しています。クマや鳥獣による被害は、特定の地域だけでなく日本全国で問題になっています。
すでにAIカメラで検知するサービスを提供している企業もあります。それでも、自治体や個人がもっと導入しやすい価格・仕組みを作ることで、人的被害・農作物被害の両方を少しでも減らす一助になりたいと考え、開発を続けています。まだ研究開発段階ですが、既存のサービスも参考にしながら、できるだけ早く実用化し、市場にお届けしたいと思っています。
代表 吉田靖彦
出典:nippon.com「クマ出没件数、25年度は5万件突破―環境省集計」/農林水産省「全国の野生鳥獣による農作物被害状況について」
高クロック・大容量メモリを備えたSTM32H7シリーズを採用し、ArduPilotの高度な制御演算に十分な余裕を持たせた設計です。回路図・基板レイアウトはすべてKiCadで自社設計しており、産業用途に求められる冗長性・拡張性に応じたカスタマイズが可能です。
POINT(まとめ)
日本国内のドローン市場は、機体の9割近くが特定国(中国)製に依存していると言われています。日本政府は2021年度以降、DJIなど中国製ドローンの官公庁調達を事実上停止しており、公共・インフラ・防災領域では今後さらに国産・非中国製への切り替えが進むと見られます。
Task drone Labは、市販完成機の再販ではなく、オープンソースのArduPilotとMission Plannerをベースに制御ロジックから機体を自社設計しています。フライトコントローラーもKiCadによる自社基板設計。特定ベンダー・特定国の部材に縛られない構成にできるため、ARK Electronics製品等を用いたNDAA(米国国防権限法)準拠アセンブリまで対応可能です。「今使っている機体が、将来調達できなくなるかもしれない」という不安に、機体を作れる立場から向き合えます。
STEP 1
要件定義
用途・運用環境・法規制要件のヒアリング
STEP 2
設計
制御ロジック・回路(KiCad)・機構設計
STEP 3
試作・検証
3Dプリンター試作・実機飛行検証
STEP 4
量産・納品
部材調達(NDAA準拠可)・組立・納品
CONTACT
既製品では対応しにくい搭載重量、通信、着陸精度、制御、部材選定などの要件をお聞かせください。まずは用途と課題の整理から承ります。
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