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Task drone Lab

USER MANUAL

ダッシュボード 取扱説明書

ドローン飛行ログ解析・バッテリー管理・帳票自動作成

1. はじめてお使いになる方へ

ダッシュボードは、ブラウザ(Google Chrome / Microsoft Edge を推奨)だけで使えるWebサービスです。スマートフォン用アプリのインストールは不要です。

  1. 当社からお送りしたライセンスキー(dlk_から始まる文字列)をご用意ください。
  2. ダッシュボードのURLをブラウザで開きます。
  3. 画面の案内に従い「ライセンスキー」の入力欄にキーを貼り付け、「接続」ボタンを押します。
  4. 接続に成功すると、上部のメニューから「ダッシュボード」「パイロット」「飛行記録」「航空機」「バッテリー」「メンテナンス」「DIPS連携」の各画面に移動できるようになります。

※ライセンスキーは第三者に共有しないでください。誤って公開してしまった場合は、当社までご連絡いただければ再発行いたします。

2. 機体・操縦者・バッテリーの登録

飛行記録を登録する前に、あらかじめ機体・操縦者・(お使いであれば)バッテリーを登録しておくと、以降の入力がスムーズになります。

  1. 「航空機」画面右上の「+ 機体を追加」から、登録記号・シリアル番号・メーカー・型式・重量を入力して登録します。
  2. 「パイロット」画面から、同様に操縦者を登録します。
  3. 複数のバッテリーを使い分けている場合は、「バッテリー」画面から「+ バッテリーを追加」で、呼び名(例:Bat-01)・シリアル番号・容量(mAh)・セル数(S)を登録します。1つの機体を複数のバッテリーで運用している場合も、それぞれ個別に登録できます。

3. 飛行ログを解析して記録を登録する

「飛行記録」画面から「+ 新規登録」(または「飛行ログから登録」)に進みます。

  1. ArduPilot機(Cube Orange等)をお使いの場合:フライトコントローラーとパソコンをUSBケーブルで接続し、「USBから直接取り込む」ボタンを押すと、Mission Plannerを使わずにブラウザから直接ログ(DataFlashログ、.binファイル)を取り込めます。または、あらかじめ保存しておいた.binファイルをアップロードすることもできます。
  2. DJI機をお使いの場合:DJI Fly等のアプリからエクスポートした.txtファイル、または.csvファイルをアップロードします。
  3. アップロードすると自動的に解析が始まり、飛行時間・離着陸地点・飛行経路・最大高度・バッテリー診断・振動診断などが表示されます。内容を確認し、機体・操縦者・(使用した場合は)バッテリーを選択します。
  4. 「登録する」を押すと、飛行記録として保存されます。

※フライトログのアップロード内容は、当社が運用する解析サーバーで処理した後、解析結果以外は保持しません(第三者の外部サービスに渡すことはありません)。

4. 飛行記録の詳細画面でできること

  • フライトリプレイ:飛行経路と機体の姿勢・速度・バッテリー残量などを、実際の飛行を再生するようにアニメーションで確認できます。「▶ 再生」ボタンで開始し、1x/2x/4xの速度切り替えができます。
  • 空域情報の確認:地図右上のレイヤー切替から「人口集中地区(DID)」「空港等の周辺空域」「小型無人機等飛行禁止法エリア」を選ぶと、国土地理院の最新データがその場で地図に重なって表示されます。「詳しく見る」ボタンから国土地理院地図の公式サイトで、施設名等のより詳しい情報も確認できます。
  • 飛行点検報告書:飛行日・場所・操縦者・機体・飛行時間・離着陸地点等を整理した帳票が自動作成されます。「🖨 印刷 / PDF保存」ボタンから、そのまま印刷またはPDFとして保存できます。
  • CSV・KMLエクスポート:「テレメトリーをCSVエクスポート」でExcel等の表計算ソフトで開ける形式に、「Google Earth用KMLをダウンロード」でGoogle Earth上で飛行経路を確認できる形式にダウンロードできます。

5. バッテリーの劣化を確認する

  1. 飛行記録を登録する際、「使用バッテリー」欄で該当のバッテリーを選択しておきます。
  2. 「バッテリー」画面の一覧から、確認したいバッテリーの名前をクリックします。
  3. 詳細画面で、これまでの使用回数(サイクル数)、累積飛行時間、劣化トレンドのグラフ(使用回数ごとの飛行後の残量・セル電圧差の推移)が確認できます。セル電圧差が徐々に大きくなる、または残量の下がり方が早くなる傾向が見られたら、バッテリーの劣化のサインです。実際の交換判断は、機体・バッテリーメーカーの基準や目視点検も併せてご確認ください。

6. DIPS2.0との連携

「DIPS連携」画面から、国土交通省のDIPS2.0システムとの連携を設定できます。組織(ライセンス)単位、またはパイロット個人単位のどちらかで連携でき、機体情報の取得、許可承認情報の一覧表示、飛行計画の検索・新規登録(通報)が行えます。連携には、DIPS2.0側のログイン情報が別途必要です。

よくあるご質問

ログインができません(ライセンスキーが正しくないと表示されます)

キーの前後に余分な空白が入っていないかご確認ください。それでも解決しない場合は、キーが有効期限切れ、または誤って再発行された可能性がありますので、当社までお問い合わせください。

USBから直接ログを取り込む機能が使えません

この機能はGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeでのみ利用できます(Web Serial APIという技術を使用しているため、Safari・Firefoxでは非対応です)。また対応するのはArduPilot機のみで、DJI機はこの方法では取り込めません。

古い飛行記録には空域情報やバッテリー診断が表示されません

これらの情報は、飛行ログをアップロードして解析した記録にのみ表示されます。手入力のみで登録した記録や、機能追加前に登録した記録では表示されない場合があります。